オーダーシャツ店おすすめ9選!価格・品質をブランドごとに徹底比較

2023/05/18

オーダースーツ

オーダーシャツ店おすすめ10選!価格・品質をブランドごとに徹底比較

ビジネスマンであれば着用する機会が多い「ワイシャツ」ですが、既製品が体に合わず着心地の悪さを感じた経験もあるのではないでしょうか。

そんな悩みを持つ方におすすめなのが「オーダーシャツ」です。多くの時間をともに過ごすワイシャツをこだわりぬいて製作することで、長時間着用してもストレスなく快適に過ごせます。

また、オーダーシャツは体型に合わせるだけでなく「襟型」「ボタン」「生地」などの細部まで選べるため、ワイシャツで個性を出したいおしゃれな方にもおすすめです。

ただし、初めてオーダーシャツを注文する方にとってはブランドや店舗選びなど迷う点も多くあると思います。

「オーダーシャツに興味はあるけど値段はどれくらい?」

「あまり聞いたことないけど、どこの店舗でオーダーできる?」

「オーダーシャツ注文するにあたって気を付けるポイントはある?」

このような疑問をお持ちの方に向けて「おすすめのオーダーシャツ店」9ブランドをご紹介します。自分好みのカスタマイズができるオーダーシャツ店を選んで、お気に入りのワイシャツで快適に過ごしましょう。

おすすめオーダーシャツの比較表

おすすめオーダーシャツの比較表
オーダーシャツを注文する際、ブランドごとに異なる特徴を事前に把握しておくことで、スムーズに依頼ができます。

注文するにあたって比較対象となる3つのポイントは以下の通りです。

  • 価格
  • 製作期間
  • 店舗の有無

オーダーシャツを注文できるブランドは豊富にあり、価格や製作期間などが大きく異なります。実店舗を構えずにオンライン注文のみ受け付けているブランドもあるため、事前に調べておくことが大切です。

当記事で紹介する9ブランドの「価格」「製作期間」「店舗の有無」を表でまとめたので、自分の条件に合うかぜひ比べてみてください。

価格 納期 実店舗orオンライン
Suit Ya 4,980円~ 約35日 オンラインの可能
麻布テーラー 8,800円~ 約28日 実店舗のみ可能
鎌倉シャツ 10,780円~ 約14日 実店舗ありオンライン可能
洋服の青山 6,490円~ 約14日 実店舗ありオンライン可能
ユニクロ 3,990円~ 翌日 実店舗ありオンライン可能
葉山シャツ 19,800円~ 約21日 実店舗ありオンライン可能
FABRIC TOKYO 6,500円~ 約30日 実店舗ありオンライン可能
グローバルスタイル 12,100円~ 約21日 実店舗ありオンライン可能
SKYRTA 6,490円~ 約14日 オンラインのみ

上記の表からわかる通り、オーダーシャツは既製品よりも費用がかさんでしまうため、注文前に予算を組むことが大切です。予算内に収まるブランドを選ぶことで、想定外の大幅な出費を防ぐことが可能です。

また、既製品のように量産しているわけではないので、製作に時間がかかってしまいます。納期を事前に確認しておくことで、「使用したい日に間に合わなかった」という不測の事態を避けられるでしょう。

さらに、オーダーシャツを頼みたいブランドに実店舗があるのか、オンライン注文のみなのかも重要です。

実店舗があるブランドであれば、実際に生地やパーツなどを見たり触れたりすることで納得いく仕上がりのシャツが製作できます。また、店員とコミュニケーションをとりながら直接採寸してもらえるのもメリットの一つでしょう。

一方、オンライン注文のブランドでは、店舗に足を運ばずネットだけでオーダーが可能です。忙しく時間がとれない人や地方に住む人にとって利用しやすい点がメリットといえます。完成したオーダーシャツは郵送で自宅に届くため、店に引き取りに行く手間が省けるのも嬉しいポイントです。

このようにオーダーシャツを注文する際に気になる点は多くあります。条件に合ったブランドを選んで、納得のいくオーダーシャツを製作しましょう。

オーダーシャツとは?特徴を改めておさらい

オーダーシャツとは?特徴を改めておさらい

個人の体に合わせて製作することで、フィット感をだして着心地のいいサイズに仕立てあげるのが「オーダーシャツ」の特徴です。

オーダーシャツには、上記の他にも「デザインのカスタマイズ」「既製品よりも長持ちする」「ブランドによって異なるオーダー方法」など、さまざまな特徴があります。深掘りすることで自分に合ったブランドに巡り合えるでしょう。

こちらでは以下の2つをご紹介します。

  • オーダーシャツのメリット
  • オーダーシャツの種類

既製品とは違うオーダーシャツならではの特徴を知り、どのようなオーダーシャツを作っていきたいのか考えてみましょう。

オーダーシャツのメリット

オーダーシャツの最大のメリットと言えば、自分の体に合わせたワイシャツを製作することができ、さらに自分の好みにカスタマイズできる点です。

オーダーシャツは各部位を採寸して体にフィットするものを製作するので、着心地がいいだけでなく体が疲れにくくなります。

例えば既製品だと、肩幅に合わせてしまうとウエストがきつかったり緩かったりして妥協するところが出てくるでしょう。

オーダーシャツだからこそ細部まで自分のこだわったものが作れるので、妥協せずにお気に入りのものが仕上がります。

そして、上質な生地を使用し経験のある職人が仕立てるので、ほつれや破けることが起きにくく、長く愛用することができます。

一見コストがかかると感じるオーダーシャツですが、長く使うことでコストパフォーマンスも良くなっていくのです。

したがって、目先の安さで既製品を使うよりも、自分に合ったオーダーシャツを作り、使い続けるのがおすすめです。

オーダーシャツの種類

オーダーシャツを依頼するときの一般的なオーダー方法は3つの種類があります。

  • パターンオーダー
  • イージーオーダー
  • フルオーダー

これらの大きな違いは、カスタマイズの内容になります。オーダーシャツブランドによって、どこまでオーダーできるのか変わってきます。

オーダー方法の違いを理解して、どこまでカスタマイズしたいのかを考えてみましょう。

パターンオーダー

パターンオーダーは、あらかじめ用意してある1つの型紙をもとに、お客様のサイズやシルエットを微調整していく方法です。調整個所はおおまかな部分が多く、首回りや裄丈など、元から決められている部分のみを体形に合わせて調整していきます。3つのなかでは比較的簡単なカスタマイズ内容になります。

イージーオーダー

イージーオーダーは、あらかじめ用意してある型紙のいくつかから、最も体形に近いものを選びお客様のサイズやシルエットを微調整する方法です。首回りや裄丈だけでなく、袖幅やウエストの調整などの体形補正が可能になります。

フルオーダー

フルオーダーは、採寸後にお客様の体に合わせたワイシャツの型紙を一から作り、生地やデザインなど細部までこだわることができる方法です。他のオーダー方法とは違い型紙から作るので、一人ひとりに合わせたワイシャツが仕上がります。3つのオーダーの中で一番費用や納期がかかりますが、自分のこだわりを最大限にカスタマイズできるのがフルオーダーです。

パターンオーダーとイージーオーダーを総称してセミオーダーとも言われていて、オーダーの種類によってカスタマイズできる幅は異なります。利用するブランドがどのオーダー方法に対応しているのか事前に確認しましょう。

オーダーシャツを注文するときの3つのポイント

オーダーシャツを注文するときの3つのポイント

オーダーシャツを注文するときのポイントは以下の3つです。

  • 生地の種類は豊富か
  • 実店舗かネット販売か
  • お直し可能か

ブランドによっては、上記のポイントを削減することでオーダーシャツの費用を抑えている場合もあります。シャツのどの部分にこだわって製作を依頼するかを明確にすることで、ブランドが選びやすくなるでしょう。

必要なものを取捨選択するためにも、3つのポイントをぜひ参考にしてください。

生地の種類は豊富か

ワイシャツをオーダーするにあたって「生地」はこだわりたいポイントの一つといえるでしょう。

使用される定番の素材として、以下の3つがあります。

  • 綿(コットン)
  • 麻(リネン)
  • ポリエステル

着心地や季節感に合わせて選択する素材が変わってきます。柄なしの白シャツが好みの方であれば、素材の種類が豊富であることが選ぶ際のポイントとなるでしょう。

また、生地には素材だけではなく、たくさんの柄があり、代表的な記事の柄として以下があげられます。

  • 無地
  • ストライプ
  • チェック
  • ヘリンボーン

上記の他にもブランドによって多くの柄が展開されています。用途や好みによってお気に入りになるものを選びましょう。

ブランドによって、生地の素材や柄の種類が異なります。種類が多いほどカスタマイズのレパートリーが広がり、より一層満足度の高いオーダーシャツを仕立てることが可能です。

実店舗かネット販売か

オーダーシャツブランドには「実店舗を展開しているブランド」と「ネット販売のみ受け付けているブランド」の2種類あります。

実店舗ブランドは、店員と顔を合わせてコミュニケーションをとりながら、自分好みのシャツを作り上げられるのが強みと言えるでしょう。また、実際に生地の素材や柄を見たり触ったりできる点も大きなメリットです。

ネット販売ブランドでは、お客様を拘束する時間が短いことから、普段忙しい人でも手軽にオーダーシャツを注文できます。

例えば子育て世代の人は、休日でもゆっくりとした時間を取ることは難しいでしょう。しかしネット販売であれば、スキマ時間に素材や生地などカスタマイズし、注文までできます。さらに自宅に届くのでわざわざ実店舗に出向く必要がありません。最初から最後まで自分のタイミングで済ませることができるのです。

実店舗をもっているブランドでもネット販売をおこなっているところが多いので、それほどお客様のニーズがあると言えます。

お直し可能か

お直しはブランドにより内容が変わります。

オーダーシャツの場合、基本的に購入したブランドでのお直しがおすすめです。お客様一人ひとりのカルテが残っているため、対応が早いうえに好みを意識したお直しをしてくれます。

体形変化やトレンドによるシルエットの変化、傷がついたなどの理由でお直しが可能なところは良心的です。しかし、完成した直後の袖丈や裾などのお直しのみ対応可能のブランドもあるので注意が必要となります。

さらに、自分でおこなった採寸ミスでのお直しを受け付けてくれないところも多く、ネット注文をするときに陥りやすいミスの一つです。自分で採寸する場合は、お直し可能か事前に確認しておきましょう。

お直しが有料になるブランドもあるため、お直しか新調かの選択肢をもっておくことも大切です。

おすすめのオーダーシャツブランド9選

おすすめのオーダーシャツブランド9選

ここまでオーダーシャツのメリットやポイントについてまとめてきました。

ここからはおすすめするブランド9選を価格やオーダータイプ、納期などを表にまとめ、特徴を説明していきます。

紹介するブランドは以下の通りです。

  • Suit Ya
  • 麻布テーラー
  • 鎌倉シャツ
  • 洋服の青山
  • ユニクロ
  • 葉山シャツ
  • FABRIC TOKYO
  • グローバルスタイル
  • SKYRTA

こだわりたい部分を明確にしたうえで実際に利用することを考えて、あなたに合ったオーダーシャツブランドを探してみてください。

Suit Ya

Suit Ya

価格 4,980円(税込)~
オーダータイプ セミフルオーダー
実店舗orオンライン 実店舗なし、オンラインのみ
生地の種類 オックスフォード白無地
テンセル素材
上質綿100% など
納期 約35日
直し 最初の1着目1回のみ無料

Suit Yaは、オンラインでオーダーシャツが注文可能なブランドです。

採寸は自己オート採寸システムを導入しているため、身長と体重を入力し好みのシルエットを選ぶだけで自分の体形にフィットしたオーダーシャツの製作が可能です。体の気になる部分は設定されているサイズを自分で変更できます。

自分でサイズを測る際は、測り方を動画で解説してくれるため、初心者の方でも安心です。

それでも自己採寸が不安な人は、手持ちのワイシャツを郵送すると採寸を代行してくれます。すべてがネット注文で済むため、時間がとれない人にはとても使いやすいシステムでしょう。

さらに、2回目以降は前回のサイズを参考にできるため、生地とオプションを選ぶだけで簡単に注文ができます。

オーダースーツブランドの中でも特に高級生地のスーツが低価格で手に入るSuit Yaですが、その理由は、企画・製造・販売のすべてを自社でおこなっているためです。

豊富なオプションがある中、表示されている値段からは追加料金がかからない値段設定になっています。

また、オンライン注文ならではのサイズが合わないという不安も、ジャストサイズ保証があるため安心です。

ジャストサイズ保証とは、期限内に申し込みをして初回の1着を1回に限り近くのリメイクショップにてお直ししてくれます。概要は公式サイトにあるので、万が一サイズが合わなかったときはぜひ利用しましょう。

納期が少しかかってしまう点はデメリットですが、逆に言うと気になる点は納期だけです。

注文に時間がかからないほか費用も抑えられており、採寸の不安もカバーしてくれているのでとても利用しやすいブランドと言えます。

\新規会員登録で1,000円OFFクーポンプレゼント/

>>Suit Yaの評判・口コミを見る

麻布テーラー

麻布テーラー

価格 8,800円(税込)~
オーダータイプ パターンオーダー
実店舗orオンライン 実店舗のみ
生地の種類 国産綿100%・その他海外製ブランド生地
納期 約4週間
直し 購入から6ヶ月以内無料

麻布テーラーは実店舗のみオーダーシャツの注文を受け付けています。完全予約制ではないですが、ゆっくりと選んでいただきたいという理由から、来店予約を勧めています。

麻布テーラーの強みはデザインやディテール、生地のバリエーションの豊富さです。襟型37種類、ボタン28種類など、かなりの種類があるので、カスタマイズも楽しくおこなえるでしょう。

そして、スーツ販売の資格をもつ、知識と経験豊富なスタッフが、お客様の採寸データやライフスタイルに合わせて最適なものを提案してくれます。

初回の注文時に、お客様の採寸や購入履歴を専用のカルテで保存しているので、2回目以降の利用は生地や体形の変化を伝えるだけで仕立ててくれます。

パーソナルオーダーに力を入れており、お客様の要望に最大限応えるようカウンセリングを重視しています。しかし、「コミュニケーションが課題」という口コミもあるため、こちらから積極的にイメージをもって質問する努力も必要なのかもしれません。

麻布テーラーは実店舗でオーダーをするため、豊富な生地を実際に触りながら選べます。仕様に関してもスタッフが教えてくれるため、自分に合ったものを選択できます。採寸の段階でも、洗濯で縮んでしまうことや手首のゆるみなど、疑問に感じたことや必要な点をアドバイスしてくれるため、愛着あるオーダーシャツを長持ちさせられます。

納期が少しかかるので、オーダーシャツを使用するイベントから逆算して来店するように注意が必要です。

鎌倉シャツ

鎌倉シャツ

価格 10,780円(税込)~
オーダータイプ パターンオーダー
実店舗orオンライン 実店舗あり、オンライン対応可能
生地の種類 綿100%・ツイル・デニム・パルパー など
納期 約2週間~
直し 有料で対応可能

鎌倉シャツでは、すべての店舗でオーダーシャツの注文が可能なうえに来店予約の必要もありません。さらに、オンライン注文も受け付けているので、自分の都合に合わせて注文ができます。2回目の利用者がオンラインで注文しやすいよう、公式サイトで操作の仕方を公開していてリピーターには優しい仕様です。
また、生地の素材にこだわっていて「200番手」「300番手」と言われる高級シャツで使われる素材を使用し、シャツの製造をおこなっています。

日本国内の専属工場で縫製しており、その技術に誇りをもっていて、特に評価が高いのは「巻き伏せ本縫い」という生地を合わせる部分の布の処理です。表と裏、どこから見ても同じように見えるといわれるほど美しく、技術が高くなっています。

柄が豊富で、ビジネスだけでなくカジュアルにも使いやすく、さまざまな場面で楽しむことが可能です。

納期は約2週間と比較的早く、近々使用したいイベントがある人には嬉しいスピード感でしょう。

鎌倉シャツは安売りをしないことでも有名で、定価商品でも安定的に売れているのは根付いたファンがいる証となります。

しかし、初めてオーダーシャツを頼む人にとって、価格が高めという点はデメリットになりかねません。挑戦しやすい価格でないと敷居も高く感じてしまいます。さらにお直しをする場合も有料になっていることから、コストを考えると高級志向なオーダーシャツといえるでしょう。

洋服の青山

洋服の青山

価格 1着購入 6,490円(税込)~
2着購入 12,100円(税込)~
オーダータイプ パターンオーダー
実店舗orオンライン 実店舗あり、オンライン対応可能
生地の種類 ポリエステル混
ポリエステル
インポート
コットン100% など
納期 約14日~
直し 購入から1年間無償(有償になる場合あり)

洋服の青山は大衆向けのスーツ量販店として知られています。しかし、青山商事はオーダーメイドスーツの専門店として、「Quality Order SHITATE」も運営しています。日本全国の洋服の青山で利用できるサービスで、導入店は青山ザ・スーツカンパニーを含めて約190店舗です。洋服の青山全店でおこなっているわけではないので、利用したい場合は事前に導入されている店舗か確認してから来店しましょう。2回目のリピートはオンライン注文もありますので、そちらを利用すると来店する手間が省けます。

価格的にはかなりお求めやすい設定になっていますが、これはオーダーメイド工程のスマート化や生地の圧倒的な仕入れ量で実現しています。量販店ならではの戦略ともいえますね。

口コミでも多く聞かれるのは「スピード感」です。公式サイトでも最短40分とされており、スピードに自信をもっています。こだわりのものを作りたいという反面、手間がかかることを面倒と思う人はこのスピード感は満足のいくものだったようです。しかし、「せかせかしてもう少し話を聞いてほしかった」という利用者の口コミもあったので、じっくりオーダーシャツを作りたい人には向いていないでしょう。

量販店で展開していることが強みであり、オーダーシャツブランドの垣根を取り払って気軽に注文できるので、初めて購入する人も利用しやすいです。その反面、他のオーダー専門店と比べると落ち着いて選べなかったり、試着室の広さや清潔さは劣ったりするところがデメリットと言えます。

ユニクロ

ユニクロ

価格 3,990円(税込)~
※変動あり
オーダータイプ パターンオーダー
実店舗orオンライン 実店舗あり、オンライン注文可能
生地の種類 コットン100%
納期 最短翌日~
直し 1,500円(袖のみ)

ユニクロのオーダーシャツは、何といってもコスパに優れています。オーダーシャツを3,000円台で購入できることはなかなかありません。さらにユニクロは期間限定価格で頻繁に値下げをしているので、さらに安くオーダーシャツを手に入れることも可能です。

しかし、他のブランドに比べてカスタマイズできる幅が狭いのは明白です。他店でこだわっている高級感も、比べてみるとどうしても劣ってしまいます。品質よりある程度自分の体に合ったものを購入したい人に向けた商品です。

ユニクロは店員の接客がいいと有名ですが、オーダーシャツに関しては受け身なことが多いようです。基本的に採寸はおこなってくれますが、積極的な提案までは難しいのが現状です。そのため、利用者がある程度の事前知識をもって臨む必要があります。

実際の注文は実店舗でもおこなえますが、採寸のみおこない後でオンラインで注文することも可能です。採寸に時間を割けない人は、自分で手持ちのワイシャツを測ったり、手持ちのユニクロ製品と比較したりして注文することも可能です。ワイシャツに限らずユニクロ製品をもっている人は多いですから、採寸しやすいでしょう。

ユニクロはノンアイロンを売りにしています。実際しわがつきにくいという口コミが多いです。アイロンがけが手間に感じる人にはとてもおすすめできる商品になります。

そして一番の魅力は納期の早さです。オーダーシャツが数日で手元に来るのはユニクロだからこそできる技です。

葉山シャツ

葉山シャツ

価格 19,800(税込)~
オーダータイプ カスタムオーダー
ファクトリーオーダー
フルオーダー
実店舗orオンライン 実店舗あり、オンライン注文可能
生地の種類 ツイル・ロイヤルオックスフォード
納期 約3週間~
直し 有料

葉山シャツは、高級オーダーシャツ専門店として人気があります。最高品質の140番GIZA綿の生地を用いた高級シャツは耐久性が高く質感も最高級です。
オーダー方法に特徴があり、カスタムオーダー、ファクトリーオーダー、フルオーダーがあります。
葉山シャツはオリジナルの既製品自体がかなりこだわって作られています。それを利用したカスタムオーダーは、自分の体にジャストフィットしたワイシャツを作ることが可能です。さらにこだわりを突き詰めたい場合はファクトリーオーダー、完全オリジナルワイシャツを作るならフルオーダーという形で使い分けるのがよいでしょう。これらを見て分かるように、葉山シャツはこだわりをもってオーダーシャツを製作しています。オンライン注文もできますが、しっかりこだわり抜くためには実店舗に出向いて細かい採寸を受けるのがおすすめです。

葉山シャツを利用している層を見てみると、表に立つ職種の人が多いようです。人を見て判断される職種の人は葉山シャツの高級感がデキる大人を演出してくれるため、最高の武装になること間違いなしです。

しかしこだわるがゆえに、ある程度の納期と価格は覚悟しなければいけません。カスタムオーダー、ファクトリーオーダーは約3週間、フルオーダーは仮縫いもあるので完成までに約6週間かかるようです。じっくりと時間をかけてこだわりのオーダーシャツを作りたい人向けといえるでしょう。価格に関しても、こだわりを詰めるだけコストはかかります。しかしそれ以上の品質のものが完成すること間違いなしです。

FABRIC TOKYO

FABRIC TOKYO

価格 6,500円(税込み)~
オーダータイプ イージーオーダー
実店舗orオンライン 実店舗あり、オンライン注文可能
生地の種類 ウール100%
リネン混
コットン100%
リサイクル素材 など
納期 約4週間~
直し 到着50日以内なら作り直し1回無料

FABRIC TOKYOは生地の色や柄が豊富で、着用シーンに合わせて機能性が選べます。特にノンアイロン生地が豊富なので、購入した後の手間もかかりません。さらに襟の形やボタンの色など、自由にカスタマイズできるのでビジネスシーンに限らないワイシャツの使用ができます。「体形にコンプレックスがある人には、体形を活かしたオーダーシャツの提案をします」と掲げており、初めてオーダーシャツを購入する人にとって頼もしく感じます。

オーダーはまず店舗で採寸をおこないます。採寸をおこなった後は店舗でそのままオーダーをするか、オンラインでの注文を受け付けています。ビデオ通話でスタッフに相談しながら注文することも可能です。LINEでの診断もおこなっているので、気軽にオーダーシャツを注文できます。

しかしながら、品質を見てもコストパフォーマンスがいいとされているFABRIC TOKYOですが、採寸時の店員の対応がよろしくないとも口コミになっています。対応のみならず、採寸自体もいまいちだったという口コミもあったので、店員の当たりはずれがあるようです。

とはいえ、比較的リーズナブルにオーダーシャツが作れるので利用してみる価値はあります。商品が届いた2ヶ月以内であれば、サイズ変更ができ、同額だと丸々の交換も可能とのことです。

注意しておきたいことは納期です。商品によって異なりますが、1ヶ月半かかってしまったという口コミがありました。注文時にはしっかり納期を確認しておきましょう。

グローバルスタイル

グローバルスタイル

価格 単品 12,100円(税込)~
3枚まとめ買い 6,160円(税込)
オーダータイプ パターンオーダー
実店舗orオンライン 実店舗あり、オンライン注文可能
生地の種類 コットン100%・ポリエステル混 など
納期 約3週間~
直し 3ヶ月以内仕立て直し無料

グローバルスタイルは、リーズナブルで高品質なものを提供することをモットーとしています。価格表を見ても、1着のみの購入は高額ですが、まとめ買いにすると一気に価格が低くなります。老舗の生地問屋であり、独自の仕入れが可能なため、このコストパフォーマンスが実現できているのでしょう。

生地や裏地、ボタンなどのディテールが細かく選べるので、こだわったオーダーシャツが仕上がるでしょう。

グローバルスタイルでは仕上がり後のイメージ違いやサイズ違いのために、安心の保証がついています。サイズが合わない場合は、3か月以内であれば無料で仕立て直しが可能です。さらに不満がある場合は完全返金保証もおこなっており、これらはオンライン注文でも対応しています。しっかりとした保証があるので、安心して利用できます。

ただし、最安値で購入しようと思うと、品質が落ちてしまうようです。オーダーに慣れている人は物足りなく感じてしまうでしょう。初めてオーダーをする人や新卒で購入する人が利用しやすいブランドになっているようです。

SKYRTA

SKYRTA

価格 6,490(税込)~
オーダータイプ パターンオーダー
実店舗orオンライン オンラインのみ
生地の種類 綿100%・ポリエステル・麻素材
納期 約2週間~
直し 衿・カフスのみリフォーム可能

スキルタは現在閉店している軽井沢シャツの姉妹店であり、オンラインのみでオーダーシャツ販売をおこなっています。

スキルタは先進性と独創性をモットーに、ビジネスシーンのみならずカジュアルシーンでも使用できるワイシャツの提案をしています。特に衿とカフスにこだわっており、オンライン販売では珍しいといえる量の種類です。お直し(リフォーム)も衿とカフスのみをおこなっているところから見ても、かなりのこだわりを感じます。さらにテープやパイピングもカスタマイズできるので、細かいこだわりがある人にはワクワクできる仕様です。

採寸は自己採寸となっているので、慣れていない人には不安がありますが、サイズ確認用のシャツサンプルや生地サンプルをオーダー前に注文が可能です。送料として660円かかりますが、次回利用できるクーポンを660円分プレゼントされるので、実質無料でサンプルサービスを受けることができます。

しかし、いくらサンプルサービスがあるとはいえ、プロに採寸してもらえないのは不安です。口コミでもやはり採寸ミスしてしまったという内容がちらほらとうかがえます。採寸ミスやイメージ違いでの交換やお直しは受け付けていないので、オーダーをする際には気をつけましょう。

納期は基本的に2〜3週間となっていますが、1着3,000円のプラス料金で注文日の翌日発送をしてくれるオプションがあります。至急オーダーシャツを使用したいという人は利用すると良いでしょう。

オーダーシャツで迷ったらSuit Yaがおすすめ

オーダーシャツで迷ったらSuit Yaがおすすめ

ここまでおすすめのオーダーシャツブランド9選をご紹介しました。

ブランドそれぞれ特色があり、自分好みのブランドを見つけることができたのではないでしょうか。

それでもまだどこのオーダーシャツにしようか悩んでいる人には、「Suit Ya」がおすすめです。

高級生地のみを使用しているのに、オーダーメイドシャツブランドの中でも特に低価格で手に取ることができます。

また、店舗に出向く手間が無く、独自の自己オート採寸システムを導入しているため、採寸に不安がある人でもあなたにフィットしたワイシャツを仕立てることができます。この自己オート採寸システムは、地方に住む人にも優しく、通常であれば1回目の採寸は店舗に出向かなければならない場合でも、Suit Yaはその必要がありません。また、ジャストサイズ保証があるので採寸時に不安があってもカバーしてくれます。

オーダーシャツを仕立てたいなら、まずは「Suit Ya」の販売サイトを見てみましょう。

あなたをかっこよく見せてくれる、ピッタリのオーダーシャツが手に入ります。



1000円OFFクーポンをもらう
1000円OFFクーポンをもらう