オーダースーツが安いコスパ最強ブランド10選!失敗しない選び方も解説
2023/05/29
オーダースーツ
オーダースーツを仕立てれば、誰でも自分にぴったりのスーツが手に入ります。
しかし、多くの方がオーダースーツを躊躇するのは、値段の高さがネックになるからではないでしょうか。
「できれば安くオーダースーツを仕立てたい」という気持ちはあるものの、だからといって、安いオーダースーツで質が悪くなったのでは本末転倒です。
そこでこの記事では、安さと質の高さの両立が叶うおすすめのブランドを紹介します。
「オーダースーツに興味はあるけど価格は高くないのか?」
「安いオーダースーツでは品質が心配」
「オーダースーツの失敗しない選び方が知りたい」
このような悩みをお持ちの方に向けて、価格相場や安いオーダースーツでも失敗しない選び方まで、詳しく解説していきます。
この記事を参考に、コスパよくあなたにぴったりのオーダースーツを手に入れてください。
オーダースーツの価格相場
オーダースーツの相場は、オーダーの種類によって異なります。
オーダーの種類は主に3つで、相場は以下の通りです。
相場 | |
---|---|
フルオーダー | 20~100万円 |
イージーオーダー | 5~20万円 |
パターンオーダー | 3~5万円 |
フルオーダーは文字通り、一人ひとりのサイズに合わせて型紙に起こしてからスーツを作り上げる方法で、価格帯は20~100万円ほどです。
最高級ブランドのフルオーダーメイドの場合は、高品質な素材で作られるため、さらに高価になることもあるでしょう。
イージーオーダーは、既製のスーツに対して袖丈や着丈などの長さを調整する方法で、価格帯は5~20万円ほどになります。
最後にパターンオーダーは、ベースとなる既製のサンプルの中からもっとも近いサイズを選んで作る方法で、価格帯は3~5万円ほどです。
ただし、生地や仕立て方によっても価格は大きく異なります。
とくに生地は、高級なインポート生地からリーズナブルなポリエステル製まで種類が多く、値段もピンからキリまでさまざまです。
予算や相場を調べた上で、自分に合ったオーダースーツを選びましょう。
>>オーダースーツの値段相場はいくら?種類別に比較!予算の決め方のポイントも解説
オーダースーツを安く提供できる理由
オーダースーツは高いイメージがありますが、安く提供できる場合もあります。
ここでは、安く提供できる理由を2つの視点から解説します。
- オーダー方法による価格の違い
- 自社工場やネット販売で経費削減
コスパ重視で、お手頃なオーダースーツを手に入れたい方は参考にしてみてください。
オーダー方法によって価格が異なるため
基本的なオーダー方法は以下の3つで、価格はオーダー方法によって異なります。
- フルオーダー
- イージーオーダー
- パターンオーダー
フルオーダーはもっとも高価ですが、多彩なカスタマイズが可能です。
一人ひとりの体型に合わせて型紙を起こすために、細かい部分まで採寸します。仮縫後に試着をして、納得するまで微調整できるので、体型にフィットしたスーツを仕立てられるでしょう。
また、生地選びから、襟の形・袖の形・ボタンの素材・ステッチなど細かなディティールも自由に選択可能です。
時間と手間をかけて製作するため、どうしても高額になってしまいます。
イージーオーダーは、フルオーダーとパターンオーダーの間くらいのイメージで、いくつかある型をもとにスーツを仕立てます。
一から型紙を起こすわけではないので、フルオーダーほど高額にはなりません。
フルオーダーのように細かい体型補正はできませんが、体に合わせてスーツの型を選択できます。肩幅の広さや胸板の厚みなどが心配な方も、満足できる仕上がりになるでしょう。
また、たくさんの生地や豊富なオプションから選択できるので、既製品にはない自分らしさを表現できます。
パターンオーダーはもっともリーズナブルです。既製品のサンプルスーツの中から自分の体型に合ったものを選びます。
細かい調整はできませんが、袖丈やパンツ丈、着丈などの決められたサイズ調整は可能です。
またフルオーダーやパターンオーダーほどではありませんが、オプションとしてボタンやステッチなどを変更できるブランドもあります。
あらかじめ決められた製品の中からしか選べないという制約があるため、安くオーダースーツを製作できます。
「フルオーダーは高すぎて手が出ない」という方も、パターンオーダーやイージーオーダーであれば、チャレンジしやすいのではないでしょうか。
自社工場やネット販売で経費を削減しているため
自社工場での生産による経費削減も、オーダースーツを安く提供できる理由の1つです。
自社工場を持つことで、生産ラインを効率化し、原材料の調達や裁断・縫製などの工程も一元管理できるため、コストの削減につながります。
また、ネット販売にすることで、店舗の維持費や人件費なども削減しています。
顧客が自分で採寸をするため、店舗でフィッティングする必要がないのです。
こうして、自社工場での生産やネット販売で経費を削減した分、顧客にリーズナブルな価格でオーダースーツを提供できます。
安いオーダースーツでも失敗しないための選び方
安くオーダースーツを仕立てたいとき、注意するポイントは3つあります。
- 自分に合ったサイズを選ぶ
- デザイン・生地にこだわる
- 安さを重視しない
オーダースーツを注文できるブランドはたくさんあります。
上記のポイントを押さえてブランドを選べば、失敗することなく、満足度の高いスーツを手に入れられるでしょう。
自分に合ったサイズを選ぶ
オーダースーツは、ジャストサイズで製作することがもっとも大切です。
自分に合わないサイズを選んでしまうと「野暮ったい印象」や「窮屈な着心地」になります。
ジャストサイズのスーツであれば、肩や胸周りに余計なシワが寄らず、美しいシルエットでスーツを着こなせるでしょう。
しっかりとした印象も与えてくれるため、たとえ高価な生地を使っていなくても安さを感じさせません。
さらに、適正なサイズであれば生地が引っ張られないため、動きやすく快適に過ごせます。
摩擦による生地の傷みも少ないため、自分に合わないスーツよりも長く着用できるでしょう。
オーダースーツをジャストサイズで製作するためには、正しい採寸を行い、正確なサイズの把握が必要です。
ネット販売で購入する場合は、プロに採寸してもらえません。
そのため、できるだけ正確に自己採寸したり、販売元のサイズチャートを確認したりして自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
デザイン・生地にこだわる
生地の素材や織り方によって、スーツの着心地や印象が大きく変わるため、生地の選択は非常に重要です。
季節に合わせて、夏には通気性や吸湿性が高い素材、冬には保温性の高いウール素材などを選ぶことで、体温調節がしやすく着心地がよくなります。
また、素材の組み合わせによってもスーツの表情が変わるため、自分のお気に入りのものを選びましょう。
オーダースーツを製作する際には、生地のサンプルを取り寄せて実際に触ったり、専門店のスタッフからアドバイスを受けたりするとよいでしょう。
さらに、スーツはデザイン性も大切です。そのときの流行や、カジュアルなシーンやフォーマルなシーンなど使用する場面によって、選ぶデザインは変わるでしょう。
また、ボタンの数やポケットの種類などでもスーツの印象はがらりと変わるので、カスタマイズが豊富なブランドを選ぶとより楽しめます。
せっかくのオーダースーツですから、お気に入りのスーツを長く着用するために、生地やデザイン選びにもこだわるとよいでしょう。
安さを重視しすぎない
オーダースーツを選ぶ際には、値段の安さだけに注目せず自分が求める品質やデザイン、用途に合わせた生地選びをしっかりと考えることが重要です。
安価なスーツは生地や縫製のクオリティが低く、着心地が悪かったりすぐに傷んでしまったりします。
一方で高価なスーツは、高級な生地や繊細な縫製を採用しているため、品質と耐久性が高くなりますが必ずしも自分に合っているとは限りません。
たとえば、ビジネススーツならば、ウール100%のような繊細な生地ではなく、化学繊維(ポリエステル)も混ざった生地を選びましょう。
そうすることで、耐久性の高いスーツに仕上がり、頻繁に使用するビジネススーツも長く着用できます。
予算の中で自分が求めるスーツの品質やデザイン、用途に合わせた生地選びをしっかりと行うことで失敗を回避できるでしょう。
安いけど質が高いおすすめオーダースーツブランド10選
オーダースーツを提供しているブランドは数多くあります。
ブランドごとの特徴を前もって把握しておくことで、ブランド選びの参考になるでしょう。
この記事では、以下の10ブランドを比較しました。
- Suit Ya
- SADA
- ユニクロ
- 洋服の青山
- FABRIC TOKYO
- DANKAN
- グローバルスタイル
- KASHIYAMA
- DIFFERENCE
- UNIVERSAL LANGUAGE
「価格」「サイズ」「生地の質」「デザイン」を表でまとめたので、自分に合ったオーダースーツブランドを探してみてください。
Suit Ya
価格 | 29,800円(税込)~ |
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サイズ | ジャケット:チェスト完成サイズが130cmまで対応可能 パンツ:ウエスト完成サイズが110cmまで対応可能 |
生地の質 | ウール100% ポリエステル混紡生地 清涼素材 など |
デザイン | 立体的なショルダー&チェスト 上襟裏髭折り返し チェンジポケット など |
Suit Yaは、ネット販売専門のオーダースーツ・ブランドです。
広告費のカットや独自の仕入れルートの確保によって、品質のよいウール生地のスーツを安く提供できるよう工夫しています。
ポリエステル混紡生地も、スーツの上質さを保持できるような糸・素材・加工が施されており、低価格で高級感ある生地を実現させました。
他のブランドであれば有料のオプションも無料で提供しているため、一切の追加料金がかからないことも魅力です。
また、自動採寸システムを導入しており、身長・体重・好みのシルエットを選択すればオーダースーツを手軽に仕立てられます。
自己採寸や手持ちのスーツの郵送による採寸にも対応しており、気になる部分だけ自分でサイズを変更してからの注文も可能です。
スーツのデザインも豊富に揃っており、ボタンは21種類・ボタンホールは11色・裏地は20種類以上のバリエーションから選べます。
Suit Yaは企画・製造・販売まで自社で行い、コストの削減を実現しているため、高品質なスーツを低価格で提供できるオーダースーツブランドなのです。
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SADA
価格 | 21,780円(税込)~ |
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サイズ | バスト150㎝・ウエスト160㎝まで対応可能 |
生地の質 | オールシーズン素材 ストレッチ素材 礼服素材 など |
デザイン | ブリティッシュスタイル イタリアンスタイル アメトラスタイル など |
SADAは創業95年を迎える老舗のオーダースーツ店で、全国に50店舗展開しています。自社工場で縫製しており、高品質・低価格なオーダースーツを提供しています。
店舗での採寸のほか、自己採寸や手持ちのスーツを郵送してオーダーすることも可能です。
実店舗とネット販売の両方に対応しているので、通いやすい距離に店舗がない方でも利用しやすいでしょう。
SADAは、ブリティッシュスタイル・イタリアンスタイル・アメトラスタイルといった3つの基本スタイルからスーツを制作します。
生地のラインナップは100種類以上あり、さらに有料オプションでアップグレードされたボタンや裏地を選択できるため、さまざまなカスタマイズを楽しめるでしょう。
ユニクロ
価格 | 17,900円(税込)~ |
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サイズ | XXS~3XLまで |
生地の質 | ストレッチウール |
デザイン | レギュラーフィット スリムフィット など |
ユニクロのカスタムオーダースーツは、比較的気軽に楽しめる価格帯です。
レギュラーフィット・スリムフィットの2種類から型を選び、ボディサイズ、袖丈・着丈を選ぶだけの3ステップで注文できます。
ユニクロ製品を持っている方はお手持ちのジャケットやパンツのサイズを見ることで、自分でサイズを選択できます。
一部の店舗は試着用サンプルを取り扱っており、専門スタッフがいるので、サイズ選びが心配な方は近くの店舗を探してみるとよいでしょう。
また、実店舗でもオンラインでも注文可能で納期も早いため、早くオーダースーツを入手したい方におすすめです。
ただし、手軽にオーダーできる分、他のブランドと比べるとカスタマイズの幅や高級感は劣ります。
品質よりも「ある程度自分の体に合ったものを手軽に手に入れたい」という方向けの商品といえるでしょう。
洋服の青山
価格 | 31,900円(税込)~ |
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サイズ | 身長150〜195cmまで対応可能 ウエスト68〜127cmまで対応可能 |
生地の質 | ウールの特性とポリエステルの特性が共存する素材 ウール100% ドライタッチ素材 など |
デザイン | スリム ベーシック など |
洋服の青山は、日本全国に店舗を構えるスーツメーカーで、「Quality Order SHITATE」というブランドでオーダースーツを提供しています。
シーズンごとに新しい生地を販売しており、常時200種類以上から選択可能です。
ベーシックなものから個性的なものまで、幅広く取り扱っているのでお好みの生地を見つけられるでしょう。
Quality Order SHITATEのオーダースーツは、2スタイル・56種類のサイズ展開と数多くのオプションがあるため、体型に合わせて選択できます。
さらに、ボタン・袖裏素材・膝裏素材は、有料で1段階上質なものにグレードアップできるのも魅力です。
洋服の青山は全国に店舗展開をしているため、安心感があるブランドといえるでしょう。
FABRIC TOKYO
価格 | 38,000円(税込)~ |
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サイズ | ジャケット:バスト仕上がり寸法 90~161cmまで対応可能 スラックス:ウエスト仕上がり寸法 62~122cmまで対応可能 |
生地の質 | フレックスウール ポリエステル など |
デザイン | ブリティッシュ イタリアン など |
FABRICTOKYOは、自分のライフスタイルに合わせた自由なオーダースーツを提供するブランドです。
デジタル世代向けのビジネスウェアブランドで、高品質でデザイン性の高いオーダースーツを、低価格で手に入れることができます。
主に、機能性が高い生地を豊富に取り揃え、その中から自分の好みやライフスタイルに合わせた生地を選べます。
たとえば、2022年秋冬にリリースされたフレックスウールは、ウール50%とポリエステル50%の混紡生地でストレッチや防シワ機能があり人気のある生地です。
見た目・機能・価格のバランスがよく、コスパに優れているブランドといえます。
DANKAN
価格 | 22,800円(税込)~ |
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サイズ | バスト130cm、ウエスト130cmまで対応可能 |
生地の質 | インポート生地 ナチュラルストレッチ生地 など |
デザイン | トレンドスーツ スタイリッシュスーツ アメリカントラッドスーツ など |
DANKANは、1978年に福岡県で創業したオーダースーツ専門店です。
中継業者を通さずに生地などの素材を直接買い付けることで、高品質かつ低価格な製品を提供しています。
2014年からは国内縫製工場を自社専用として稼働させ、製造工程の品質管理にも力を入れています。
事前に確認すれば、安心して注文できるので仕上がりイメージを知っておきたい方におすすめです。
DANKANのバイヤーが直接イギリスやイタリアから生地を仕入れるため、インポート生地を使ったオーダースーツを低価格で提供できています。
また、撥水加工生地やストレッチ素材の生地などの機能性に優れた生地も多く取り扱っており、実用性も高く人気があります。
ネット注文が不安な方も、事前にイメージを確認すれば安心して注文できるのでおすすめです。
グローバルスタイル
価格 | 41,800円(税込)~ |
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サイズ | バスト約130cmまで対応可能 ウエスト約120cmまで対応可能 ヒップ約130cmまで対応可能 |
生地の質 | ウール インポート生地 など |
デザイン | モダンクラシックモデル モダンブリティッシュモデル ヴィンテージクラシックモデル など |
グローバルスタイルは、創業90年以上の老舗オーダースーツブランドです。
スーツのモデルは10型以上のバリエーションがあり、年代やお好みに合わせてサイズが選べます。
選択できる生地は約5,000種類で、とくに高級インポート生地のラインナップに力を入れているため、ブランド生地にこだわりたい方におすすめです。
公式サイトでは、生地の入荷情報が随時アップされるので目当ての生地がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
また、多彩なオプションも用意されており、袖の本切羽・ツータック・ミシンステッチなどの独自のカスタマイズを楽しめます。
KASHIYAMA
価格 | 33,000円(税込)~ |
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サイズ | バスト140cm、ウエスト148cmまで対応可能 (仕上がりサイズ) |
生地の質 | ウール ウールリネン コットン など |
デザイン | スタンダード ハイグレード フォーマル など |
KASHIYAMAは、オンワード樫山が展開するオーダースーツブランドです。
160種類を超えるサイズパターンと、年間20万人の採寸データからあらゆる体系にピッタリ合うサイズのオーダースーツを提供しています。
オーダースーツの種類はスタンダードとハイグレードの2タイプで、予算に合わせてリーズナブルなスーツを製作できます。
生地は、耐久性に優れたウール&ポリエステル素材から、天然繊維ならではの質感が楽しめるウール100%のものまで幅広く選択可能です。
また、ボタン・ベント(裾の切れ目)・裏仕様・ポケットなどを好みに合わせてカスタマイズできるのも魅力的です。
DIFFERENCE
価格 | 41,800円(税込)~ |
---|---|
サイズ | 身長約150~190cmまで対応可能 |
生地の質 | リミテッドウール ウール+ポリエステル混紡生地 ストレッチ生地 など |
デザイン | ラウンドショルダー スクエアーショルダー カジュアルコンフォート など |
DIFFERENCEは、リアルとデジタルが融合した新しい形のオーダースーツブランドです。
オリジナルの型紙からスーツを製作したり、AI採寸アプリを使用して出来上がりサイズを提案してもらえたりします。
ニュージーランド政府の協力のもと、環境と羊の健康を考慮した生産方法で作られた「リミテッドウール」を使用しているのも特徴のひとつです。
良質な素材を丁寧に仕上げた生地は、風合いや発色性に優れた高品質な生地といえるでしょう。
また、豊富なオプションがありカスタマイズを楽しみながらスーツを製作できます。
裏地・ポケット・フロントデザインなど追加料金がかかるものもありますが、好みに合わせてアクセントをつけることができるでしょう。
UNIVERSAL LANGUAGE
価格 | 42,900円(税込)~ |
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サイズ | 身長160~190cmまで対応可能 |
生地の質 | 国産生地 高級インポート生地 など |
デザイン | ナポリモデル ミラノモデル ブリティシュモデル など |
UNIVERSAL LANGUAGEは、高級感あふれるオーダースーツを提供しているブランドです。
国内外から質の高い生地を独自ルートで調達し、100万通りのバリエーションの中から自分に合った最高の一着を製作できます。
パターンオーダーを採用しており、お好みでマシンメイドとハンドメイドを選べます。
UNIVERSAL LANGUAGEのオーダースーツは、300を超える工程を手作業で行っており、たくさんのこだわりがつまっています。
胸ポケットのバルカ仕様、袖口本開きなどの伝統的なディティールはこだわりのひとつです。
通常ならばオプションとして別料金がかかりますが「クラシックディティールパック」として標準装備で無料提供しています。
さらに、スーツ以外にもネクタイやコート、レザージャケットなどのアイテムも製作可能です。
高品質なインポート生地を多数取り揃える一方、日本特有の気候や風土にマッチするように作られたオリジナルな国産生地が選べるのも魅力のひとつです。
オーダースーツのメリット3つ
オーダースーツのメリットは主に以下の3つです。
- 自分の体型にフィットするスーツを製作できる
- 長く着用できる
- 生地やデザインなどの細部にこだわりを出せる
オーダースーツは高価なイメージがありますが、上記のようなメリットを考えるとコスパがよいといえるでしょう。
自分に体型にフィットするスーツを製作できる
1つ目のメリットは、自分の体型にフィットするスーツを製作できることです。
オーダースーツならば、自分の体型に合わせて製作可能です。
首回り・袖・型・ズボンの長さ・着丈など、あらゆる部分を自分のサイズに合わせて製作できるため、フィット感が高く美しいフォルムを演出してくれます。
きちんとサイズの合ったスーツを着用しているだけで、仕事ができる人という印象を与え、ビジネスの場でも有利に働きます。
長く着用できる
2つ目のメリットは、長く着用できることです。
オーダースーツは縫製がしっかりしているだけでなく、体にフィットすることで型崩れしにくいため、既製のスーツと比べて長持ちします。
長く着用できることで、買い替えやサイズ直しのコストも抑えられます。
また、一着ずつ体にぴったり合うように丁寧に作られているので、自分だけのスーツだという強い意識も持つでしょう。
そのため、より大切に着ようという気持ちで自然と丁寧に扱うようになるのも、長持ちする理由です。
生地やデザインなど細部にこだわりを出せる
3つ目のメリットは、生地やデザインなど細部にこだわりを出せることです。
オーダースーツの最大のメリットは、細部へのこだわりでしょう。
さまざまな生地の中から、お好みの1点を選んで自分が理想とするデザインで仕立てます。
袖や裾の長さ・襟の形・裏地の種類などはもちろん、店舗によってはボタンのデザインやステッチを選ぶことも可能です。
既製品のスーツで「完全な自分好みのデザイン」を見つけるのは難しいですが、オーダースーツなら自分のこだわりを詰め込んだスーツを作れます。
オーダースーツのデメリット3つ
オーダースーツのデメリットは主に以下の3つです。
- 初期費用が高額になる
- 納期が長い
- 選択肢が多く迷ってしまう
理想のオーダースーツを仕立てるために、デメリットも確認しておきましょう。
初期費用が高額になる
1つ目のデメリットは、初期費用が高額になることです。
初めてオーダースーツを作る方にとっては、高額な費用に抵抗を感じることもあるかもしれません。
たしかに既製品と比べると高額になりますが、長く着用すればコスパが高いため、費用に関してはそこまで心配する必要はないでしょう。
納期が長い
2つ目のデメリットは納期が長いことです。
オーダースーツは、作りたいスーツをしっかりとイメージし、自分に合ったサイズやデザイン・素材を選ぶため完成までにどうしても時間がかかってしまいます。
そのため、オーダースーツは納期を考えて余裕のあるスケジュールで注文しましょう。
選択肢が多く迷ってしまう
3つ目のデメリットは、選択肢が多く迷ってしまうことです。
オーダースーツは、生地・ボタン・ポケットのデザイン・ボタンホールの色や大きさ・裏地やウエスト位置など細部にわたって設定ができます。
選択肢が多いため、どれを選べばよいか迷ってしまう方もいるでしょう。
そんな時はプロのアドバイスを受けたり、家族や友人の意見に耳を傾けたりすることをおすすめします。
オーダースーツを注文する流れ
オーダースーツの注文は、以下のような流れが一般的です。
- 来店予約・相談
- 採寸
- 生地を選ぶ(サンプル生地請求)
- オプション選び
- お支払い
- 製作開始
流れを把握しておくとスムーズにオーダースーツを注文できるので、ぜひ参考にしてください。
来店予約・相談
まず来店予約をして、お店の人にどんなオーダースーツが欲しいのか相談します。
この時、ある程度スタイルや用途を決めておくとよいでしょう。
ネット販売専門店の場合は来店の必要はないので、公式サイトをみてスーツのイメージを膨らませてみてください。
採寸
店舗ではプロに直接、身長・肩回り・両腕・股下など全身を細かく採寸してもらいます。
ネット販売専門店の場合は、自己採寸や手持ちのスーツを郵送して採寸してもらいます。
ブランドによって採寸方法はさまざまなので、事前に確認しておくとよいでしょう。
2回目の購入ならば、過去のデータから簡単に注文できる場合もあります。
生地を選ぶ(サンプル生地請求)
高品質な天然素材から合成素材までさまざまな生地の中から、生地の質感・色・張り感などを確認しお好みの生地を選びます。
ネット販売専門店の場合は、生地サンプルを請求できることがあるので確認してみるとよいでしょう。
オプション選び
シングル・ダブルなどのスーツデザインから、ボタンの数・ポケットの形状・襟の形状・袖の形など、自分の好みや体型に合わせてカスタマイズしていきます。
お支払い
お支払いを済ませてオーダースーツの注文は終了です。
来店から30分~1時間ほどかかるので、時間に余裕をもっておくと安心です。
製作開始
ブランドによってスーツの仕上がる納期は異なりますが、およそ2週間~1か月で手元に届くでしょう。
以上が、オーダースーツを注文する際の一般的な流れです。
注文方法はお店やブランドによって異なる場合があるので、事前に確認しておくとよいでしょう。
安くて質の高いオーダースーツならSuit Ya
ここまで、オーダースーツの失敗しない選び方やおすすめのオーダースーツブランド10選、オーダースーツのメリット&デメリットなどをご紹介しました。
オーダースーツはブランドごとにさまざまな特徴があるため選ぶのは難しいですが、この記事を参考に自分に合ったブランドを探してみてください。
それでも、どのブランドにしようか迷っている方には「Suit Ya」がおすすめです。
Suit Yaは、独自の仕入れルートを確保し自社工場で製作することで、上質なウール生地を使用したオーダースーツを低価格で提供しています。
そのため、高品質でリーズナブルなスーツを仕立ててもらえるでしょう。
また、他のブランドであれば有料のオプションを無料で提供しているため、安心してお好みのデザインにカスタマイズできます。
Suit Yaはネット販売専門のブランドなので、家にいながらすぐに注文できる点も魅力的です。ネット販売だからこそ、注文方法や採寸方法のわかりやすさにこだわっており、簡単に注文できます。
また「ジャストサイズ保証」があるため、初回の1着目はサイズ直しが1回できるので安心です。
オーダースーツを注文するなら、まず「Suit Ya」の公式サイトをチェックして、低価格で質の高い、あなたにぴったりのオーダースーツを手に入れてください。
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