カジュアルシャツがオーダーメイドで作れる店舗おすすめ8選

2024/04/30

オーダーシャツ

カジュアルシャツがオーダーメイドで作れる店舗おすすめ8選

フォーマルシーンだけでなく、カジュアルなシーンで着るシャツでも、オーダーメイドで身体にフィットしたものを作りたいという方もいらっしゃるでしょう。

本記事では、カジュアルシャツをオーダーメイドで作れるおすすめ店舗の他、オーダーする際の選び方のポイント、注意点などをご紹介します。

カジュアルシャツのオーダーに興味があるけど、初めてで不安なことが多いといった方は本記事の内容を参考になさってください。

カジュアルシャツがオーダーメイドで作れるおすすめ店舗8選

カジュアルシャツがオーダーメイドで作れるおすすめ店舗8選

カジュアルシャツがオーダーメイドで作れる店舗のうち、特に評判の高いおすすめの店舗をご紹介します。

Suit Ya

Suit Ya

価格(税込) 4,980円~
オーダータイプ イージーオーダー
生地の種類 上質綿100%・シアサッカー生地・テンセル素材 など
販売形態 オンライン

Suit Yaはオンラインで注文できるオーダーメイドのスーツショップです。

選んだ生地によって金額が変わりますが、4,980円から選ぶことが可能で、新規会員登録で1,000円OFFのクーポンを利用できるため、最大で3,980円でオーダーできます。

高級コットン100%(80番手)生地でこの価格を実現しているのは、自社工場で直接仕入れしているからです。

採寸方法には「自己オート採寸」「採寸代行」「既製サイズから選ぶ」「他社オーダーから採寸」の4つの方法があり、いずれも手軽に採寸できるようになっているため、オンラインでも自分の体にフィットしたオーダーシャツを仕立てることができます。

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>>Suit Yaの評判・口コミを見る

鎌倉シャツ

鎌倉シャツ

価格(税込) 10,780円~
オーダータイプ パターンオーダー
生地の種類 ヘリンボーン、シアサッカー、リネン、ニット、デニム、他
販売形態 店舗

鎌倉シャツは創業30年のシャツ専門店です。

オーダータイプはパターンオーダーですが、創業30年の歴史の中で培われた経験により、よりフィットしたシャツを仕立てることが可能です。

300種類以上の生地から選ぶことが可能で、生地を選んだ後は店舗で採寸し、完成したシャツは店舗で受け取る形となります。

SOLVE

SOLVE

価格(税込) 6,600円~
オーダータイプ パターンオーダー
生地の種類 綿・リネン・組み合わせ生地 など
販売形態 オンライン

SOLVEはオンラインでオーダーできるオーダーメイドスーツショップです。

SOLVEでは、自分で採寸する「ボディ採寸」や手持ちのシャツで採寸する「シャツ採寸」の他、東京のオフィスを訪れて採寸する「来店採寸」も可能です。

スキルタ

スキルタ

価格(税込) 8,690円~
オーダータイプ パターンオーダー
生地の種類 綿100%・ポリエステル・ハイブリッドセンサー など
販売形態 オンライン

スキルタはシャツやジャケットに特化したオンラインオーダーメイドスーツショップです。

採寸方法には自己採寸の他、手持ちのシャツを送ることで採寸してもらう方法もあります

FABRIC TOKYO

FABRIC TOKYO

価格(税込) 6,500円~
オーダータイプ イージーオーダー
生地の種類 綿100%・リネン混・リサイクル素材 など
販売形態 実店舗

FABRIC TOKYOはオンラインで注文できるオーダーメイドスーツショップです。

ただし、採寸の際には店舗を訪問する必要があります。

採寸した後に、オンラインで生地などを選び、シャツをオーダーする流れとなっています。

土井縫工所

土井縫合

価格(税込) 8,800円~
オーダータイプ オーダーオーダー
生地の種類 上質綿100%・シアサッカー生地・テンセル素材 など
販売形態 オンライン

土井縫工所はドレスシャツ専門店で、創業70年を超える老舗です。

ビジネス向けのシャツに定評がありますが、生地やシルエットなど工夫することでカジュアルシャツをオーダーすることもできます。

採寸方法は自己採寸と手持ちのシャツを送って採寸してもらう方法がメインで、完全予約制ではありますが、東京にある店舗に来店して採寸してもらうことも可能です。

トータルオーダータツミ

トータルオーダータツミ

価格(税込) 13,000円~
オーダータイプ フルオーダー
生地の種類 上質綿100%・シアサッカー生地・テンセル素材 など
販売形態 実店舗・オンライン

トータルオーダータツミはオーダースーツやオーダーシャツの専門店です。

熟練の職人によるフルオーダー仕立てが特徴で、価格は高くなりやすいですが、フィット感などよりこだわりたい方におすすめだといえます。

店舗とオンラインのオーダーから選ぶことができ、オンラインの場合は、自己採寸が基本となります。

ユニクロ

ユニクロ

価格(税込) 3,990円
オーダータイプ パターンオーダー
生地の種類 綿100%
販売形態 実店舗

ユニクロの店舗でオーダーメイドのカジュアルシャツを仕立てることが可能です。

店舗での注文のみとなりますが、店員に相談したり、採寸を行ってもらったりできるため、手軽にオーダーメイドシャツを楽しめます

ビジネスシーンでユニクロのシャツを着用することに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、よりカジュアルな場所での着用を想定したシャツであれば利用しやすいでしょう。

カジュアルシャツをオーダーメイドで作る際の価格相場

カジュアルシャツをオーダーメイドで作る際の価格相場

カジュアルシャツをオーダーメイドで作る際の価格相場は、概ね5,000円~10,000円程度ですが、選ぶ生地やオプションの内容によって価格は変動します。

オンラインであれば、価格を確認しながらオーダーを進めることが可能です。

特にシャツは複数枚購入することが多いものです。予算をオーバーしてしまうことのないよう、あらかじめどの程度の価格まで許容できるのか決めておくことをおすすめします。

少しでも安くオーダーシャツを作りたいという方は以下の記事を参考になさってください。

>>オーダーシャツが安い店舗9選!安くて高品質なコスパ最強ブランドを厳選

オーダーメイドのカジュアルシャツの選び方

オーダーメイドのカジュアルシャツの選び方

オーダーメイドのカジュアルシャツを選ぶ際のポイントとして、

  • 生地
  • 襟型
  • シルエット

の5つの観点からそれぞれ解説します。

生地の選び方

主にフォーマルなシーンやビジネスシーンで着用されるシャツのことをドレスシャツと呼びますが、ドレスシャツとカジュアルシャツとでは適した生地が異なります

きめが細かく、ツヤのある生地ほどドレッシーになり、羽があり味わいのある生地ほどカジュアルな印象になるのです。

オーダーメイドのカジュアルシャツには以下のような生地がおすすめです。

  • リネン
  • コットンリネン
  • フランネル

それぞれ解説します。

リネン

リネンは亜麻の草の茎を用いた生地のことで、ナチュラルな印象のシャツに仕立てることができます。カジュアルシャツとしてはよく採用される、代表的な生地だといえます。

リネンは自然素材のため、肌にやさしく丈夫といった特徴の他、通気性に優れているので、特に春夏での着用がおすすめです。

コットンリネン

コットンリネンはリネンとコットン(綿)の2種類の天然素材を使った生地のことです。

リネンと同様、自然素材でやわらかな印象のシャツに仕立てることが可能です。

フランネル

フランネルは大きくて短い紡毛糸を使った生地のことで、保湿性があって暖かいことから、秋冬もののシャツとして定番の素材です。

綿を使った「コットンフランネル」もあります。

柄の選び方

カジュアルシャツはドレスシャツと比べてさまざまな柄を選びやすい点もポイントとなります。

カジュアルシャツにおすすめの柄は以下のようなものです。

  • ストライプ
  • チェック
  • 無地
  • 絡み織り

ストライプ

ストライプは縦方向に線の入ったシャツのことで、線の太さや色で印象が異なります。

一般的に、線の太さが太いほどカジュアルな印象になりやすく、カジュアルシャツとしては線の太いストライプ柄を選ぶのがおすすめです。

ストライプ柄はビジネスシーンで着用するシャツにもよく採用されることもあり、線の太いカジュアルなストライプ柄であっても、スマートな印象を与えることができます。

チェック

チェックは格子状に線の入ったシャツのことで、ポップで可愛らしい印象を与えることができます。

チェックにはさまざまな種類がありますが、カジュアルシャツに特におすすめなのがギンガムチェックです。ギンガムチェックとは、白1色と、他の1色を組み合わせて格子状にした柄です。

ビジネスにも着用する可能性があるカジュアルシャツであれば、白とネイビーやグレーを組み合わせたギンガムチェックが定番だといえます。

無地

無地もカジュアルシャツにおすすめです。

生地にリネンやコットン、フランネルなどを採用したシャツは、無地であってもドレスシャツとは見た目に大きな違いがあります

生地で着心地の良さを実現しつつ、シンプルなイメージに仕上げたいという方におすすめです。

襟型の選び方

ジャケットに合わせるドレスシャツはネクタイを締めることを前提とした襟型にする必要がありますが、カジュアルシャツはノーネクタイが基本となります。

また、ノーネクタイの場合は一番上のボタンを外すのが一般的であり、ネクタイを絞めず、首元のボタンを開けても見栄えのする襟型を選ぶことが大切です。

具体的には、以下のような襟型がおすすめだといえます。

  • ボタンダウン
  • カッタウェイ
  • スタンド

ボタンダウン

ボタンダウンは襟の崩れを防ぐ目的で、襟先でボタンを留めて固定するタイプの襟型です。

カジュアルシャツはネクタイを絞めず、一番上のボタンを開ける形が一般的のため、襟が崩れやすくなってしまいますが、ボタンダウンにすることで問題を解決できます。

なお、内側にボタンをつけて固定するタイプの襟先をスナップダウン、外側にボタンが出るタイプの襟先をボタンダウンといいます。

どちらも襟を固定できるという点では同じで、ボタンダウンの方がよりカジュアルな印象になりやすく、よりカジュアルシャツ向きです。

カッタウェイ

カッタウェイは190度程開いた襟先のことです。

一般的な襟先は75~90度で、襟先の広いワイド(100~140度)やホリゾンタル(180度)がありますが、カッタウェイはより広く開いた襟先となっています。

カジュアルシャツにカッタウェイのような開いた襟先がおすすめな理由は、ボタンダウンと同様、襟が崩れてしまうことを防ぐためです。

スタンド

スタンドとは、襟の折り返しがない、台襟のみの襟先のことです。襟の折り返しがないため、ノーネクタイでも襟が崩れず、カジュアルシャツに向いています

スタンドシャツは適度に上品な印象もあり、カジュアルかつ上品さを演出したいという方におすすめです。

裾の選び方

ドレスシャツはズボンにシャツを入れ込むタックインを前提とした裾となりますが、カジュアルシャツはタックイン、タックアウトの両方を想定し、短めの着丈にします

一般的なカジュアルシャツであれば、タックインとタックアウトの両方を想定して、ドレスシャツの着丈より5~10cmほど短くします。

もちろん、タックインを前提により長めの着丈にしてもよいですし、タックアウトを前提により短めの着丈にすることもあるでしょう。

短めの着丈にすると、タックアウトしたときにスタイリッシュな印象になります。

シルエットの選び方

カジュアルシャツはドレスシャツと比べてゆったりとしたシルエットにするのが一般的です。

オーダーメイドでカジュアルシャツを仕立てる際には、肩回りや胸回り、胴回りなどややゆったりしたサイズ感にしてもらうよう伝えるのがおすすめです。

もちろん、カジュアルシャツであってもタイトなシルエットにしてスマートな印象に仕立てることもできます。

カジュアルシャツをオーダーメイドで作る際の注意点

カジュアルシャツをオーダーメイドで作る際の注意点

カジュアルシャツをオーダーメイドで作る際は、以下の点に注意しましょう。

  • カジュアルシャツがそぐわないシーンに気を付ける
  • オーダーから受け取りまで時間がかかるケースがある
  • 体型の変化に対応しづらい

カジュアルシャツがそぐわないシーンに気を付ける

プライベートのみで着用するのであれば問題ありませんが、ビジネスでも着用するシャツをオーダーする際には、どのようなシーンで着用する予定なのか、想定しておくことが大切です。

例えば、夏場に職場で着用する予定であれば、あまりカジュアルすぎる生地や柄は選ばないほうがよいといえます。

オーダーから受け取りまで時間がかかるケースがある

カジュアルシャツにおすすめのリネンやコットンリネンは春夏、フランネルやコットンフランネルは秋冬に着用しやすい生地です。

これらの生地でシャツをオーダーする際、シャツのオーダーから受け取りまで時間がかかってしまう点は考慮しておく必要があります。

例えば、リネン生地のカジュアルシャツをオーダーして、オーダーから受け取りまで1ヶ月程度かかるのであれば、3月~5月頃には手続きを済ませておきたいところです。

なお、オーダースーツの納期については以下記事で詳しく解説しています。

>>オーダースーツの納期はどれぐらい?完成までの期間流れ・早く届けてもらう方法を紹介

体型の変化に対応しづらい

オーダーメイドのシャツは体型に合わせて作るため、体型の変化に対応しづらいという問題があります。

ただし、カジュアルシャツでややゆったりめなサイズに仕立てる場合には、オーダーした後に体型が変化しても対応しやすいです。

体型が変化しやすいという方は、ゆったりとしたサイズ感のカジュアルシャツに仕立てるのがおすすめです。

カジュアルシャツのオーダーならSuit Ya

カジュアルシャツのオーダーならSuit Ya

カジュアルシャツはドレスシャツと異なり、ノーネクタイを前提としている点やタックアウトしてもよい着丈にするとよい点など、いくつか押さえておくべきポイントがあります。

カジュアルシャツのオーダーメイドを考えている方は、本記事の内容を参考になさってください。

特に、Suit Yaであれば、オンラインから手軽にオーダーメイドのカジュアルシャツを注文可能です。

生地の種類や色、柄など豊富に用意しているため、ぜひ一度Suit Yaでのカジュアルシャツのオーダーをご検討ください。

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