洗える&快適!涼しいスーツの選び方とおすすめブランド10選

2026/04/27

スーツの生地ブランド

洗える&快適!涼しいスーツの選び方とおすすめブランド10選

夏にスーツを着用すると、強い日差しや湿気によって暑さや蒸れを感じやすいものです。過酷な環境下でも快適に働くためには、夏に特化した涼しいスーツを活用するのがおすすめです。

しかし、適当にスーツを選んでしまうと涼しさを感じられないばかりか、汗やシワで生地がすぐに傷んでしまう恐れがあります。

本記事では、下記をまとめました。

  • 涼しいスーツの特徴と適した素材
  • 涼しいスーツを購入できるおすすめブランド
  • 涼しいスーツを選ぶ際のポイント

夏のビジネスシーンを涼しく快適に乗り切りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

涼しいスーツの特徴とは?夏を快適にする具体的な種類

涼しいスーツの特徴とは?夏を快適にする具体的な種類
夏を快適に過ごせる涼しいスーツには、いくつかの具体的な種類があります。

  • 軽くて通気性抜群のスーツ
  • ひんやり感が持続する接触冷感機能付きの冷たいスーツ
  • 風通しを良くする背抜きやアンコン仕立ての工夫

涼しいスーツは、服の中の熱や湿気を逃がし、夏の暑さでも快適に過ごせるように作られています。それぞれの特徴について見ていきましょう。

軽くて通気性抜群のスーツ

服の熱や湿気をコントロールするためにもっとも効果的なのが、通気性を良くすることです。人間は暑くなると汗をかき、その汗が乾くときの熱で体温を下げようとします。しかし、服の風通しが悪いと汗が乾かずに服の中に湿気がこもり、さらに暑く不快に感じてしまいます。

そのため、細かい空気穴がある特別な織り方やメッシュ状の生地を使ったスーツがおすすめです。歩くたびに外の涼しい空気を取り込み、熱気を外に押し出してくれます。

ひんやり感が持続する接触冷感機能付きの冷たいスーツ

接触冷感とは、肌が生地に触れた瞬間に、体の熱が生地へと移動することで「冷たい」と感じる仕組みのことです。

従来の接触冷感素材は、肌が触れ続けていると次第に温度が体温に近づき、冷たさを感じなくなるという弱点がありました。しかし、最近の接触冷感スーツでは、体から出る熱を外に逃がし続けながら太陽からの熱をブロックします。そのため、ひんやりとした涼しさが長続きするのです。

風通しを良くする背抜きやアンコン仕立ての工夫

生地の素材だけでなく、スーツの仕立てを工夫することも涼しさに影響します。たとえば、最近の夏用スーツでは、背中部分の裏地をなくした「背抜き」仕立てが一般的です。

さらに、肩パッドや芯地、裏地などをできる限りなくした「アンコン仕立て」が人気を集めています。スーツ全体がとても軽くなり、服の中に風の通り道ができるため、熱がこもりにくくなります。

涼しいスーツに適した素材

涼しいスーツに適した素材
涼しいスーツを選ぶうえで、どのような素材が使われているかはとても重要です。具体的な素材は下記のとおりです。

  • 通気性に優れた天然素材
  • 上品な清涼感があるサマーウール・モヘア
  • 吸水速乾性に優れた機能性ポリエステル素材

昔からある天然素材や最新の技術で作られた合成繊維など、夏に適した素材の特徴を解説します。

通気性に優れた天然素材

リネンやコットンといった植物から作られる天然素材は、暑い季節の服として親しまれてきました。とくにリネンは、繊維の中に空洞があるため風通しがとても良く、水分をすぐに逃がしてくれます。

コットンも汗をすぐに吸い取る力に優れています。高級な夏用スーツには、ツヤがあってなめらかなシルクが少し混ぜられることもあります。

上品な清涼感があるサマーウール・モヘア

ウールは冬の素材と思われがちですが、夏用に特別に作られた「サマーウール」という生地があります。細い糸を使い、糸と糸の間にすき間を開けて織ることで、風通しを良くしています。そのため、汗をかいても蒸れにくく快適です。

さらに、モヘアを混ぜた生地は強いハリとコシがあり、肌と生地の間に空間を作って熱を逃がしてくれます。ハンガーにかけておくだけでシワが戻りやすいため、ビジネスシーンで着るのに向いています。

吸水速乾性に優れた機能性ポリエステル素材

吸水速乾性に優れたポリエステル素材もおすすめです。昔のポリエステルは「蒸れる」「安っぽい」というイメージがありましたが、最新技術によって作られたものは、天然素材に匹敵する快適さを持っています。

最近のポリエステル製スーツは、コットンの数倍というスピードで汗を吸い取り、表面へ逃がして乾かします。また、本物のウールのような見た目でありながら、ウールの半分の軽さにしたものもあります。

以下の記事ではスーツの素材を紹介しているので、あわせてご覧ください。

>>スーツの素材の種類は何がある?選び方とおすすめを紹介

涼しいスーツを購入できるおすすめブランド10選

涼しいスーツを購入できるおすすめブランド10選
涼しいスーツを購入できるおすすめブランドを紹介します。

  • Suit Ya
  • AOKI
  • オリヒカ
  • SUIT SQUARE
  • スーツセレクト
  • WWS
  • ユニクロ
  • KASHIYAMA
  • 洋服の青山
  • はるやま

それぞれの特徴を紹介します。

Suit Ya

Suit Ya
Suit Yaは、ネットだけで注文が完結するオーダースーツのブランドです。夏用としては、涼しいリネンやコットンなどの天然素材から、冷たく感じる最新のポリエステル素材まで幅広く揃っています。

クールマックス®コア テクノロジーで作られた生地は、汗を素早く蒸散し、快適な着心地を実現しました。初めて買う人には、1回無料でサイズを直せる保証がついているため、ネットでも安心して注文できます。

\自分にピッタリのサイズで作れる!/

>>Suit Yaの評判・口コミを見る

AOKI

AOKI
出典:AOKI

大手紳士服メーカーのAOKIは、働く人にとっての実用性を追求したスーツを作っています。夏向け商品のエアクールスーツは、従来の約2倍以上の風通しがあり、涼しさにこだわった設計です。

さらに、特別な糸を使うことで、触ると冷たくサラッとした肌触りも実現しています。洗濯機で洗える機能や夏の間に傷みやすいズボンが2本ついた「2パンツ仕様」のスーツがあるため、アクティブに動く方にとって頼りになるブランドです。

オリヒカ

オリヒカ
出典:オリヒカ

オリヒカは、ビジネスとカジュアルの境界をなくした「第3のスーツ」を提唱するスーツブランドです。洗えるスーツは、ストレッチ素材と軽量設計を取り入れ、夏でも快適に着こなせます。

また、スーツの肩パッドや芯地をなくして軽くしつつも、洗濯機で洗っても襟のきれいな形が崩れない工夫がされています。カジュアルな装いにも合わせやすく、若い世代にも人気です。冷たさが長続きするため、暑い都会を歩くビジネスマンにおすすめします。

SUIT SQUARE

SUIT SQUARE
出典:SUIT SQUARE

SUIT SQUAREは、最新の機能性素材を積極的に取り入れています。夏用スーツは、接触冷感性に優れた生地で、暑い夏でも快適に着られます。

また、メッシュ裏地を使用することで、通気性と軽さを実現しました。汗をかいても匂いがついても洗濯機で洗えるため、お手入れも簡単です。

さらに、クールマックスシャツをあわせることで快適性をアップできます。コットンの5倍のスピードで汗を吸収・蒸散するため、より快適に過ごせます。

スーツセレクト

スーツセレクト
出典:スーツセレクト

スーツセレクトは、シンプルでかっこいいデザインと高い機能性をあわせ持つ4S AIRシリーズが人気です。4S AIRシリーズは、

  • 薄くて軽い涼しい素材
  • 洗濯機で洗えてアイロン不要
  • タテヨコに伸びて動きやすい
  • なめらかな肌触り

などの特徴を持ちます。スーツはもちろん、セットアップやオーダー、シャツなど豊富なラインナップがあります。最新技術で作られているため、これからスーツを新調したい方にピッタリです。

WWS

WWS
出典:WWS

WWSは「スーツに見える作業着」をコンセプトにするブランドです。もともと水道工事などの現場作業員の制服として開発されたため、圧倒的な丈夫さと動きやすさを持っています。

夏用のスーツでは、高温多湿の日本に特化した独自素材の「ultimex COOL」を使っています。見た目にはわからないほどの細かいメッシュの穴を開けることで、風通しの良さと速乾性を実現しました。特殊な染め分け技術で快適性と高級感を両立したため、日常使いに最適です。

ユニクロ

ユニクロ
出典:ユニクロ

ユニクロの「感動ジャケット」「感動パンツ」は、動きやすさとスーツのきちんとした見た目を兼ね備えています。速乾性が高く、洗濯機で洗えるため、忙しい毎日にぴったりのスーツです。

独自の軽い素材を使用しているため、快適に動けます。さらに、ウールライクやコットンライクなど素材感も豊富で使用シーンを選びません。また、カスタムオーダーもできるので、自分に合う一着が見つかります。

KASHIYAMA

KASHIYAMA
出典:KASHIYAMA

KASHIYAMAは、熟練のスタイルガイドが採寸し、一人ひとりの体型に合わせたオーダースーツを短期間で作ってくれるブランドです。夏のスーツは、REDA社の軽量素材を使用し、クラシックな装いをキープしたまま快適性をアップしています。

夏用スーツらしく吸水速乾性と接触冷感の機能をもたせたうえで、撥水加工やストレッチ加工、防シワ加工なども選べるので、普段使いにピッタリです。

洋服の青山

洋服の青山
出典:洋服の青山

紳士服業界で大手となる洋服の青山は、年々厳しくなる暑さに対応するため夏用スーツに力を入れています。特殊な素材を使うことで高いストレッチ性を実現し、一般的なスーツよりもタテヨコに伸びます。

また、通常よりも細い糸を使って生地を織り、裏地抜き加工を施して通気性も確保しました。涼しく動きやすい快適な着心地ながらも、しっかりとした見た目を実現しているため営業や商談などさまざまなビジネスシーンに対応できます。

はるやま

はるやま
出典:はるやま

はるやまは、スーツだけではなくシャツやパンツ、インナーなどのセットアップで夏の暑さ対策を図っています。スポーツウェアのように伸びて動きやすいうえ、洗ったあともアイロンなしできれいに着られるのが大きな強みです。また、冷感加工がされており、着た瞬間にヒンヤリとした冷たさを感じられます。

また、同ブランドのシューズは靴底に設置した通気パーツが靴内の湿気を排出するため、蒸れない構造になっています。蒸れがないため嫌な匂いを発することもありません。

涼しいスーツを選ぶ際のポイント

涼しいスーツを選ぶ際のポイント
涼しいスーツを選ぶ際は、下記のポイントを意識しましょう。

  • 汗対策にはウォッシャブルスーツ・吸水速乾スーツ
  • 防シワ加工のスーツは手持ちでも安心
  • 数着用意するのも効果的

涼しいスーツを選ぶときは、生地が薄いものを選ぶだけでなく、自分のお手入れの頻度や働き方に合わせることが重要です。ひとつずつ紹介します。

汗対策にはウォッシャブルスーツ・吸水速乾スーツ

夏は汗をかきやすいため、自宅の洗濯機で洗えるスーツや吸水速乾スーツを選ぶのがおすすめです。かいた汗をそのままにしておくと清潔さに欠くうえ、残った皮脂が生地を傷めてしまう恐れがあります。

スーツを特別視することなく、普段着と同じようにお手入れをしていれば愛用の一着を長く着られるでしょう。

防シワ加工のスーツは手持ちでも安心

特に外回りが多い人は、防シワ加工のスーツを選びましょう。

夏の暑い日差しのなかを歩くときは、ジャケットを脱いで手に持ったりカバンにしまったりすることが多いです。普通のウールやリネン素材のスーツだと、シワになる可能性があります。

防シワ加工のスーツであれば元通りになり、特別なお手入れをしなくてもきちんとしたシルエットを保てます。

数着用意するのも効果的

スーツを長持ちさせるためには、複数用意するのもおすすめです。特に、夏は足の動きでこすれやすく汗を直接吸い込むパンツのほうが傷みやすいです。

そのため、最初から同じ素材のズボンが2本ついている「2パンツ仕様」のスーツを買ってズボンだけを交互に履くようにすると、スーツ全体を長く着ることができ、結果的にとてもお得になります。

涼しいスーツに関するよくある質問

涼しいスーツに関するよくある質問
涼しいスーツを着るときによくある疑問にお答えします。

  • ジャケットはなしでも大丈夫?
  • 半袖のシャツとジャケットをあわせるのはNG?
  • クールビズはいつからいつまで?

相手に失礼にならないためのポイントやスーツを長持ちさせるための知識を解説します。

ジャケットはなしでも大丈夫?

クールビズが広まった今のビジネスシーンでは、会社間で認められていれば、ジャケットやネクタイをしないスタイルで仕事をしても問題ないことがほとんどです。ただし、取引先と初めて会う場合は、ジャケットを着用するのが無難です。

また、上司が着ているのに自分だけジャケットを脱いでいると失礼とされるケースもあります。TPOをしっかりと考慮し、状況に合わせてジャケットを着脱しましょう。

半袖のシャツとジャケットをあわせるのはNG?

「とにかく暑いから」という理由で、半袖のシャツに直接長袖のジャケットを羽織るのはNGとされています。

スーツの正しい着こなしでは、ジャケットの袖口から長袖シャツの袖が1〜1.5cmほど見えているのが一番きれいなバランスです。そのため、半袖シャツはジャケットを着なくても問題ないシーンで着用しましょう。

以下の記事ではビジネスマナーについて紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。

>>スーツ着用時のビジネスマナー8つ!色や着こなし方の注意点を解説

クールビズはいつからいつまで?

クールビズは、もともと「5月1日から9月30日まで」とされていました。しかし、最近では猛暑日が増えたり10月になっても暑い日が続いたりするなど、気候が大きく変わってきました。

そのため、今では企業が独自に期間を決めたり、1年を通して「気温に合わせた柔軟な服装でよい」としたりする会社が増えています。

以下の記事ではクールビズについて紹介しているので、あわせてご覧ください。

>>クールビズはいつからいつまで?期間中の服装やマナーを解説【2026年最新】

涼しいスーツを選んで夏のビジネスシーンを快適に乗り切ろう

涼しいスーツを選んで夏のビジネスシーンを快適に乗り切ろう
「スーツは暑くて苦しいもの」という常識は、技術の進歩や着る人のライフスタイルにあわせた工夫によって、過去のものになりつつあります。今の夏用スーツは、快適に働くためのアイテムに進化しています。

自分の働き方や会社での服装のルール、お手入れにかけられる時間などを考え、自分にぴったりの一着を見つけてください。涼しいスーツを着用して、過酷な夏を快適に乗り切りましょう。

Suit Yaでは、クールマックス®コア テクノロジーを使用して生地を作っているため、蒸し暑い夏でも涼しく快適な着心地を提供します。本格的な夏シーズンが到来する前に、ぜひお気軽にご相談ください。

\暑い夏を乗り切る涼しいスーツはこちら/

>>Suit Yaの評判・口コミを見る

この記事の監修者

田中 通隆

大学卒業後、日系大手企業を経て渡越し、オーダースーツカンパニーを設立。生地の仕入れから企画・生産・販売までを一貫して手がけ、オーダースーツ業界に10年以上携わる。
2008年よりオンラインでのオーダースーツ販売を開始し、複数店舗の立ち上げ・プロデュースも経験。コストパフォーマンスと品質を両立したスーツづくりを強みとし、「手軽に、良いオーダースーツを」を理念に、業界の発展に取り組んでいる。



Item Select

オーダースーツ生地

もっとオーダースーツ生地をみる



Ranking
人気生地ランキング

オーダースーツ【総合ランキング】

ランキングをもっと見る

オーダーシャツ【総合ランキング】

ランキングをもっと見る

関連する記事

1000円OFFクーポンをもらう
1000円OFFクーポンをもらう